部屋トク.com　賃貸用語集

特定の不動産会社のみが独占的に仲介依頼を受ける取引契約。貸主が専任媒介で仲介依頼をしている場合、他の不動産会社でその物件の借主を探すことはできない。貸主は自分が見つけた相手方とは契約が可能。  

専任媒介よりもさらに制約が強く、該当物件の扱いは必ず仲介依頼した不動産会社を通さなければならない契約形態。たとえ貸主自身が見つけた借主であっても直接契約はできない。契約期間は3ヶ月以内。依頼者側の縛りがきつくなるため、仲介会社は依頼者の要望に沿うよう積極的に活動する義務がある。
※関連用語：専任媒介  

個人所得者が年末調整や確定申告など、税金上の手続きをすることによって税金の軽減を行うこと。アパート経営などの不動産投資は、固定資産税、相続税、所得税、住民税の軽減が期待でき、有効的な税金対策の手段とされる。
※関連用語：相続税  

特定の住人が独占的に使うことを許されたスペースや設備。原則として各住戸内部がこれにあたるが、付属するベランダやバルコニーは共用部分の専用スペースとなる。
※関連用語：ベランダ、バルコニー、共用部分  

各住戸における専有部分の総床面積。一般に集合住宅の場合、隣家と仕切る壁の中心部分から計算するため、見た目の面積よりも若干大きくなる。
※関連用語：専有部分  

防水パンと同じ。
※関連用語：防水パン  

「善良なる管理者の注意義務」の略で、社会一般の常識として要求される管理者の注意義務のこと。賃貸住宅で借主に対していう場合、故意や過失で部屋を傷めないよう管理すること。義務に反した場合、借主の原状回復義務に基づいて補修費などが請求される。
※関連用語：原状回復義務、補修費  

シンク、鏡、小物入れ、照明器具、コンセントなどを一体化させた、化粧台としても使える洗面台。取り付けが簡単なため、現在は多くの住宅で採用されている。
※関連用語：シンク  

主に集合住宅1階部分の住戸に面して設けられ、その部屋の入居者が専用利用できる屋外空間。地面が土であるものを専用庭とし、テラスと区別していることが多い。ベランダやバルコニーと同様、共用部分となる。
※関連用語：テラス、ベランダ、バルコニー、共用部分